🌿 アブラナ科の天敵!キスジノミハムシの被害と防除対策【のはやさい】

こんにちは、のはやさいです。

今回は、アブラナ科の野菜を食害する「キスジノミハムシ」 についてお話ししたいと思います。

大根・小松菜・からし菜・キャベツなど、アブラナ科の野菜を植えたら、
発芽した途端に何者かに食べられてしまった…! という経験はありませんか?

私も農業を始めてから何度もこの被害に遭い、悔しい思いをしてきました💦

そこで、近所の農家さんに相談したところ、

「これ、キスジノミハムシだよ」

と教えてもらいました。

そこで今回は、この憎き害虫「キスジノミハムシ」 の特徴や被害、防除方法についてまとめました。


🐞 キスジノミハムシとは?

キスジノミハムシ(黄条跳黐虫) とは、アブラナ科の野菜を食害する害虫の一種。
成虫が野菜の葉を食べ、被害をもたらします。

🔍 キスジノミハムシの特徴

背中に2本の黄色い線がある
体長3mm程度の小さな虫
カブトムシやテントウムシの仲間
触るとノミのようにピョンと跳ねる

名前の由来も、
「黄色い筋(キスジ)」+「ノミのように跳ぶ(ノミ)」+「ハムシの仲間」
という特徴から付けられています。

しかし、小さすぎて気づかないことも多い…!

📸 画像出典:シンジェンタジャパン「キスジノミハムシの食害と生態」


🥬 キスジノミハムシの被害

キスジノミハムシがアブラナ科の野菜を食害すると…

葉に1~2mm程度の小さな穴が無数にあく
子葉(発芽直後)の時期に食害を受けると、大ダメージ!
本葉までやられると、商品価値がなくなる…😭

📅 キスジノミハムシが発生しやすい時期

一年中発生(周年発生)するが、高温期に特に多い
アブラナ科の連作をすると発生しやすい
5月~6月の梅雨時期に雨が少ないと大量発生のリスク

さらに、軟腐病(野菜が腐る病気)を助長する こともあるため、注意が必要です⚠️


🛡️ キスジノミハムシの防除方法

キスジノミハムシを防ぐには、畑の環境を整え、物理的な対策をすることが大切!

✅ 防除対策

アブラナ科の連作を避ける
畑内外の雑草を除去し、害虫の発生を抑える
収穫後の残渣(野菜の残り)は早めに処分する
0.6mm目合以下の防虫ネットを使用し、物理的に侵入を防ぐ

特に、防虫ネット(浮きがけ) をすることで、被害を大きく減らせます✨


🌱 まとめ|キスジノミハムシに要注意!

アブラナ科の野菜を植えたら、葉に小さな穴が無数に空いている…
発芽直後に食害を受けてしまう…
野菜が成長する前に枯れてしまう…

そんなときは、キスジノミハムシの被害を疑ってみましょう!

連作を避ける
雑草の管理を徹底する
防虫ネットで守る

こうした対策をしっかり行い、アブラナ科の野菜を元気に育てましょう!

それでは今日はこのへんで👋


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参考文献
【web】シンジェンタジャパン「キスジノミハムシの食害と生態」
令和5年度版 病害虫防除の手引き 沖縄県監修 沖縄県植物防疫協会